Crystal Decisions

インタラクティブ ビューア ヘルプ

インタラクティブ ビューアを使うと、レポートのデータを表示できます。レポート データの複雑な検索にも便利です。さらに、テキスト検索、論理演算子による検索も可能です。

このオンライン ヘルプのトピックは次のとおりです。


グループ ツリー

グループ ツリーでは、レポート データのグループ化の基準となっている値の一覧が表示されます。[グループ ツリー]ボタンをクリックすると、グループ ツリーの表示/非表示を切り替えることができます。レポート内の特定のグループに移動するには、グループ ツリーのグループ リストで、目的のグループをクリックします。

詳細については、Crystal Reports オンライン ヘルプ(crw.chm)の「グループ化」を参照してください。

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テキスト検索

レポートから任意のテキスト文字列を検索できます。検索する文字列をテキスト入力フィールドに入力し、横にある[検索]ボタンをクリックします。

:レポートの 2 ページ目にいるときに、1 ページ目にある文字列を検索しても見つかりません。このビューアでは、次ページ以降だけが検索対象となります。つまり、3 ページ目にいるときは、4 ページ目からレポートの最後までが検索されます。

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高度な検索ウィザード

[高度な検索ウィザードの表示/非表示]ボタンをクリックすると、ビューアの上部にウィザードが表示されます。このウィザードでは、論理演算子でレポート データの検索ができます。管理者によるレポートの設定方法にもよりますが、ウィザードは 3 つのタブのどれかから開始します。

:場合によっては、ビューアで高度な検索ウィザードを使用できないことがあります。これは、管理者によるレポートの設定方法で決まります。

1 結果に応じた条件を選択します。

  1. "構造化" モードの場合、ドロップダウン ボックスからフィールドとフィルタを選択できます。

    "自由形式" モードの使用時に、"構造化" モードに切り替えるには、テキスト ボックス下の[構造化]ボタンをクリックします。

  2. 複数のフィルタを条件に追加するには、ドロップダウン ボックス下の[フィルタの追加]ボタンをクリックします。

    使用数より多くのフィルタを追加した場合、未使用のフィルタは空白にしておくことができ、この場合、手順 2(表示するフィールドをレポートから選択する)に進むときに無視されます。

  3. 終了したら、[自由形式]ボタンをクリックして、条件入力用の非構造化メソッドに戻ります。または手順 2(表示するフィールドをレポートから選択する)に進みます。

    または、"自由形式" モードを使用するため、次のように操作します。

  1. テキスト ボックスに条件を入力します。
  2. 手順 2(表示するフィールドをレポートから選択する)に進みます。

    :"自由形式" モードで、条件が複雑な場合や、複雑なフィルタが含まれる場合、"構造化" モードに進むことはできません。

2 表示するフィールドをレポートから選択します。

  1. 検索結果に表示するフィールドを選択します。
  2. 手順 3(結果)に進みます。

3 結果

:手順ごとに変更結果を保存するには、次の手順に進む前にその手順を終了する必要があります。

レポートに検索結果テーブルが表示され、実行した論理検索の結果がそこに一覧表示されます。指定した条件に一致するデータがなかった場合、検索結果テーブルは表示されません。

テーブルが表示されると、検索結果はエクスポート ボタンで MS Word、MS Excel、または HTML にエクスポートできます。

:検索テーブルをエクスポートする場合、同じセッションで再びテーブルをエクスポートする前にエクスポート ウィンドウを閉じる必要があります。

高度な検索ウィザードを閉じるには、[表示/非表示]ボタンを再びクリックします。

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レポートをエクスポートする

レポートをエクスポートするには、[エクスポート]ボタンをクリックします。

Crystal Reports ™(RPT)にエクスポートする

[エクスポート]ページで、ドロップダウン リストから[Crystal Reports(RPT)]を選択し、[エクスポート]ボタンをクリックします。新しいレポートを保存または開くことができます。

Adobe Acrobat ™(PDF)にエクスポートする

[エクスポート]ページで、ドロップダウン リストから[Acrobat 形式(PDF)]を選択し、[エクスポート]ボタンをクリックします。新しい PDF ファイルを保存または開くことができます。

Microsoft Word ™(DOC)にエクスポートする

[エクスポート]ページで、ドロップダウン リストから[MS Word]を選択し、[エクスポート]ボタンをクリックします。新しいドキュメントを保存または開くことができます。

Microsoft Excel ™(XLS)にエクスポートする

[エクスポート]ページで、ドロップダウン リストから[MS Excel 97-2000]を選択し、[エクスポート]ボタンをクリックします。新しいスプレッドシートを保存または開くことができます。

Microsoft Excel ™(XLS)にデータのみエクスポートする

[エクスポート]ページで、ドロップダウン リストから[MS Excel 97-2000(データのみ)]を選択し、[エクスポート]ボタンをクリックします。新しいスプレッドシートを保存または開くことができます。

リッチ テキスト形式(RTF)にエクスポートする

[エクスポート]ページで、ドロップダウン リストから[リッチ テキスト形式]を選択し、[エクスポート]ボタンをクリックします。新しいドキュメントを保存または開くことができます。

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ズーム

[ズーム]ボタンを使って、25% から 400% までの拡大率でレポートを表示できます。

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リフレッシュ

レポートをリフレッシュするには、[リフレッシュ]ボタンをクリックします。

:場合によっては、ビューアで[リフレッシュ]ボタンを使用できないことがあります。これは、管理者によるレポートの設定によって決まります。

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印刷

レポートを印刷するには、[印刷]ボタンをクリックします。

レポートが PDF 形式で表示されます。ブラウザ内の Adobe Acrobat Reader で、[印刷]をクリックします。

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ページの移動

Crystal Reports と同様に、このビューアでも[次のページ]ボタンと[前のページ]ボタンを使ってレポート内を移動できます。:ブラウザの[戻る]ボタンや[進む]ボタンではありません。レポートの最初のページや最後のページに移動することもできます。

また、ページ番号を入力して[ページへジャンプ]をクリックすると、そのページに移動できます。

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